魚崎郷㊆
ここ浜福鶴 吟醸工房では
実際の工程を見られるように
いろんな工夫がなされています
見学の人が階段を上り下りするときに
もろみがフツフツと発酵してる様子が
タンク側面の窓から見えるようにもなってます
(手前から2番めのガラス窓)
「”神秘的でさえある”その様子を
発酵の段階に応じて
ご覧いただくことに努めています。」
そうなんです
わかりやすい展示に努められてるところが
見る側にほんとうに伝わってきて
ワタシは感激しました
寒くなった11月に
もろみが発酵してる様子を
なにがなんでも
見に来ようと思ったのであります
さて
おみやげ売り場
左上の木箱のなかは「灘の酒造り唄」CD
外国からのお客さんにウケそうです
利き酒のお猪口もいろいろあって
左から一合
これで利き酒 何杯もしたら酔っぱらってしまう~
そして八酌 五酌 二.五酌
写真右から3番目の¥1,550紺色の袋
こちらは一升びん用の酒袋
これが よいのです
縦長で
酒の持ち運びにちょうどいい
買い忘れたことが悔やまれる
次回行ったら必ず買おう
またまた
利き酒コーナーを撮り忘れた~
いかに試飲楽しみなのかということです(汗)
カッコいい おじいちゃんが
試飲させてくれました♪
わんこ蕎麦のように
飲み干したらすぐ
「これは大吟醸」と言っては次々にそそいでくれます
いろんな種類飲めて
それはそれはシアワセでした
試飲コーナーのおじいちゃんは
こちらの写真の
右上の方です
79歳で
まだまだ第一線でお仕事ができる
この浜福鶴さんは
すばらしい会社だと感じました
おじいちゃん
有名な方みたいで
いろんな新聞に取り上げられてます
↓
今日の日めくり
『勇気のある人間は
自分自身のことはいちばんおしまいに考えるものだ』 シラー
蔓梅擬
魚崎郷㊅
お姉さんが
麹室で作業してはります
というのはウソで~
ふくらませた胴体に
作業服を着せて
そこへ
実際の従業員さんの写真でしょう
(左胸ポケットに名札が見えるので)
顔を切り抜いて
はめこんであります
きっと
笑顔がすてきな方は この麹室で
長くお勤めになられた方ではないかと
私は勝手に想像しています
さて その麹室(こうじしつ)
「麹は米にカビの一種(種麹)を植え付け
湿度と温度を厳しくコントロールした
この部屋で繁殖させます
麹室だけが昔ながらの杉の木を使用し
木の緩衝性によって湿度をコントロール
しているのです
室温は30~33℃」
吟醸室です
「大吟醸酒と呼ばれる
精白50%以下のお米の醗酵室
室温は9℃~11℃
発酵日数は 30~40日」
大吟醸酒は
米の芯だけを使うのですね
いい勉強になりました
圧搾室です
「発酵の終了したもろみを
お酒と酒粕に分離する工程です
なおこの時点でビン詰めしたお酒を
工房内で販売しております。
(試飲出来ますのでぜひお楽しみください)」
むふふふ その原酒
しっかり試飲してきました~♪
つづきます
今日の日めくり
『時はよく用いる者には親切である』 ショーペンハウエル
麹室で作業してはります
というのはウソで~
ふくらませた胴体に
作業服を着せて
そこへ
実際の従業員さんの写真でしょう
(左胸ポケットに名札が見えるので)
顔を切り抜いて
はめこんであります
きっと
笑顔がすてきな方は この麹室で
長くお勤めになられた方ではないかと
私は勝手に想像しています
さて その麹室(こうじしつ)
「麹は米にカビの一種(種麹)を植え付け
湿度と温度を厳しくコントロールした
この部屋で繁殖させます
麹室だけが昔ながらの杉の木を使用し
木の緩衝性によって湿度をコントロール
しているのです
室温は30~33℃」
吟醸室です
「大吟醸酒と呼ばれる
精白50%以下のお米の醗酵室
室温は9℃~11℃
発酵日数は 30~40日」
大吟醸酒は
米の芯だけを使うのですね
いい勉強になりました
圧搾室です
「発酵の終了したもろみを
お酒と酒粕に分離する工程です
なおこの時点でビン詰めしたお酒を
工房内で販売しております。
(試飲出来ますのでぜひお楽しみください)」
むふふふ その原酒
しっかり試飲してきました~♪
つづきます
今日の日めくり
『時はよく用いる者には親切である』 ショーペンハウエル
太融寺
秋散歩
魚崎郷㊄
酒造りの工程は
精米→洗米→浸漬→蒸米・放冷
→麹・酒母→醪→圧搾→
調合・火入れ→貯蔵→瓶詰め
「蒸米は酒造りの中で
重要な位置を占める工程であり、その良し悪しはお酒の
発酵に微妙な影響を与えます」
蒸すのは温度管理など
とても重要な工程なんだと思う
「酒母造りは
酵母と酒の旨みの成分を育てるための工程で
小さな単位で培養されます。
まさに「酒の母」の字のごとく
優しく大事に育てられるのです」
興味津々~
おもしろいものがありました
「醪づくり体感コーナー」
ボタンを押すと醪の発酵する音が聞ける!
そして
もう一つのボタンを押すと
その香りをかぐことができる♪
しかし
張り紙あり
「今期の香りは終了しました。
十一月頃までお待ち下さい。」
よしっ
11月ごろにまた来ようっ
発酵の状態をパネルで勉強
1.筋泡 発酵が始まったことを示す
2.水泡 溜後3~4日でできる薄い膜
3.岩泡 粘膜度が増す
4.高泡 炭酸ガスによる細かい泡
5.落泡 発酵が最高に達する
6.玉泡 前泡、本泡、絞り玉・地玉と区別
7.地 しわがよる状態
そうそう
他社酒蔵の
「酒ができるまで」のビデオ映像で
醪の表面にシワがよってるのを見たように思う
発酵タンクです
「このもろみの温度を管理することにより、
発酵のバランス(米の糖化とアルコール発酵のバランス)を調整し、
甘口・辛口の調整と旨味を醸し出します」
発酵に温度管理は
大事なことだと思う
「もろみ発酵の現場
発酵室天井に備え付けたミラーに映っているのが、
タンクの上から見た【もろみ】の発酵の様子です。
米と水が、これから【お酒】へとその姿を変えて
いく課程です
白い泡が「ふつふつ」とお発酵を続ける様は、
まさに"酒の息吹"とも呼ぶべき瞬間です。
じっくりご覧ください。」
わおぅ!
米と水がお酒へと姿を変える
その言葉にグググってきます
フツフツと発酵してるところ
ぜひ見てみたいっ
11月に来なければ!!
もろみ発酵の様子を見るためのミラーです↓
つづきます
今日の日めくり
『忍耐は仕事を支えるところの一種の資本である』
バルザック
精米→洗米→浸漬→蒸米・放冷
→麹・酒母→醪→圧搾→
調合・火入れ→貯蔵→瓶詰め
「蒸米は酒造りの中で
重要な位置を占める工程であり、その良し悪しはお酒の
発酵に微妙な影響を与えます」
蒸すのは温度管理など
とても重要な工程なんだと思う
「酒母造りは
酵母と酒の旨みの成分を育てるための工程で
小さな単位で培養されます。
まさに「酒の母」の字のごとく
優しく大事に育てられるのです」
興味津々~
おもしろいものがありました
「醪づくり体感コーナー」
ボタンを押すと醪の発酵する音が聞ける!
そして
もう一つのボタンを押すと
その香りをかぐことができる♪
しかし
張り紙あり
「今期の香りは終了しました。
十一月頃までお待ち下さい。」
よしっ
11月ごろにまた来ようっ
発酵の状態をパネルで勉強
1.筋泡 発酵が始まったことを示す
2.水泡 溜後3~4日でできる薄い膜
3.岩泡 粘膜度が増す
4.高泡 炭酸ガスによる細かい泡
5.落泡 発酵が最高に達する
6.玉泡 前泡、本泡、絞り玉・地玉と区別
7.地 しわがよる状態
そうそう
他社酒蔵の
「酒ができるまで」のビデオ映像で
醪の表面にシワがよってるのを見たように思う
発酵タンクです
「このもろみの温度を管理することにより、
発酵のバランス(米の糖化とアルコール発酵のバランス)を調整し、
甘口・辛口の調整と旨味を醸し出します」
発酵に温度管理は
大事なことだと思う
「もろみ発酵の現場
発酵室天井に備え付けたミラーに映っているのが、
タンクの上から見た【もろみ】の発酵の様子です。
米と水が、これから【お酒】へとその姿を変えて
いく課程です
白い泡が「ふつふつ」とお発酵を続ける様は、
まさに"酒の息吹"とも呼ぶべき瞬間です。
じっくりご覧ください。」
わおぅ!
米と水がお酒へと姿を変える
その言葉にグググってきます
フツフツと発酵してるところ
ぜひ見てみたいっ
11月に来なければ!!
もろみ発酵の様子を見るためのミラーです↓
つづきます
今日の日めくり
『忍耐は仕事を支えるところの一種の資本である』
バルザック
秋分
向きがちがうよ
魚崎郷㊃
お次の酒蔵の
煙突が見えてます
きましたぁ
お天気くもりだけれど
気持ちは晴天♪
株式会社小山本家酒造
灘浜福鶴蔵
「蔵マルシェ」ってはってある
毎月 第三日曜日開催中
へえぇ
気になるなぁ
思いっきり
試飲させてくれるのかしら
正面玄関の酒樽横に
ソフトクリームの模型あり
上を見ると「大吟醸 ソフト」
食べたいっ!
白鶴でも 菊正宗でも
お酒風味のソフトクリームはあった
でも みんな売り切れで
縁がなかったから~
酒造りの工程を
下が昔の手順で
上が今の手順に分けて
見やすく展示してあります
【桶の底板で作ったベンチ】
こちら
木材の厚みと色合いが
よい感じです
浸漬タンク
こちらの酒蔵では
こうして窓から
実際に見ることができるので
とてもおもしろい
今までの
酒蔵にはなかった展示に
好奇心が刺激される
つづきます
今日の日めくり
『家はなかに住むために建てるのであって
外から見るためではない』 ベーコン