西郷㊆

お酒の工程の
説明です


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むかしは
大八車で米俵を運び
手作業で脱穀・精米

その流れどおりに
道具が展示してあります


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酒米について
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この機械は
唐箕(とうみ)
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「米俵で入荷した米をわらくずと玄米に分離したり
麹米に混入したわらくずを除くのに使われていた。
送風機のハンドルを廻して、
風力で軽いわらくずやくず米と
重い米粒に吹き分ける」


ふむふむ
勉強になります


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この青銅色したハンドルが
カッコよくて
座り込んで眺めてました


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山田錦とは
酒米の代表であること
そして
産地は兵庫県が多いと知り
うれしい驚き


精米について
「灘では六甲山系の急流河川を生かした
水車精米が工夫され、
灘酒興隆(なださけこうりゅう)の
一因となりました。」

たしかに
山の近くには「水車」の
ついた地名がいくつかある


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六甲山の花崗岩をとおりぬけ
湧き出た水が
酒造りに適していて

海に近いと
酒樽を船で運べる

そして
灘のお酒、灘の生一本
などと言われるようになった


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この樽は巨大です
高さは一般的住宅の
天井近くまであり


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おもしろいものが
ついてます


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なぜ「つばめ」か

樽の木材補修の時に和紙を張るそうで
その和紙をおいとく専用台で
形が「つばめの巣」に
にているから


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渋袋(しぶくろ)

利き酒(試飲)したミュージアムショップに
この味わいある色の渋袋で作った
手さげバッグが売ってたのに

買いわすれたことが
ものすごい悔やまれる・・・


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館内消火設備のそばに
消火ポンプあり
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安政7年
150年以上前です


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地元神戸の
歴史的価値のあるものを見れて
脳みそが活発になる勉強もでき
酒蔵限定のおいしいお酒も飲めて


資料館入場料は
無料なり


今年で創業300年の
沢の鶴さん

ありがとうございました


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神戸灘五郷の内 
西郷の酒蔵見学

楽しかった♪


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今日の日めくり
『金で信用を作ろうと思うな
信用で金を作ろうと考えよ』 テミストクレス

爽風

阪急電車に
ひさしぶりに乗りました


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車両の
この小豆色が特徴


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おっと
模様が入ってますね

あわてて
カメラを取り出した


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夙川(しゅくがわ)
川沿いの桜が有名です


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爽やかなお兄さんと
キレイなお姉さん


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こちらは西宮北口のコンコースでしょうか
男前が手を振ってます

ワタシも
友人らと この画の場所で
待ち合わせしたものです


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王子動物園に
右は
六甲ケーブル山上からの景色かも


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港のあたりです
ハーバーランドモザイクの観覧車
右は
メリケンパーク
ポートタワーが見える


停車して出発するまで
ほんの1分前後のこと

いろんな思い出が
駆けめぐりました

このホームで待ってる
ほかの方々も
同じ想いではないかと

あの人と行った場所だわ
桜の下で食べたお弁当
早起きして作ったわね・・・

などと


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ラッピング電車が
行ってしまった

なんだか ほんのり 
せつなくも楽しい時間でした


わたせせいぞう氏の
イラストが描かれた車両は
11月まで見られるとのこと

運が良ければ
シャッターチャンス♪


阪急京都線
阪急宝塚線でも
ラッピング列車が走ってるようです
興味がある方は
こちら


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今日の日めくり
『逆境も考え方によっては素晴らしいもの』 
シェイクスピア

西郷㊅

富士びたいが
艶っぽいです


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澤之鶴ゆえ
鶴の絵柄のお着物
とても
お似合いでいらっしゃいます

沢の鶴
その社名の由来を
資料館のウェブサイトより拝借

「太陽の神・天照大神を伊勢にお祀りしたとき、
伊雑(いざわ)の沢で頻りに鳥の鳴く声が聞こえたので、
いぶかしく思った倭姫命(やまとひめのみこと)がその啼き声の主を
たずねたところ、真っ白な鶴がたわわに実った稲穂をくわえながら
鳴いているのを見つけた。
鳥ですら田を作って大神へ神饌(神へのお供え)を
奉るのかと深く慈しんだ倭姫命は、伊佐波登美神(いさわとみのかみ)に
命じてその稲穂から酒を醸させ、初めて大神に供え奉るとともに、
その鶴を大歳神(おおとしのかみ=五穀の神)と呼んで大切にした…」


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資料館の二階に
お酒の商標名の展示があります

「ミッキー」
いつの時代に輸出したお酒の名前でしょう

ザ なんとかなんとか
ジャパニーズ サケ

私の英語力ではTheのあとが
想像できませぬ


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狐桶(きつねおけ)
「形状がキツネの顔に似てることと
醪(もろみ)を酒袋へそそぎこむときに
しずく切りのため、あてる音が『コン』
ということから」


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蛙(かえる)


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なぜ蛙か

「作業用の足場板で、背の高い桶に
ものを入れる場合に用いる。
形がカエルに似ていることから」


たしかに
カエルさんが横むきで
座ってるように見えます


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ひねり餅の型

沢の鶴
商標の※(お米)と
鶴の形です


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樽廻船(たるかいせん)

「上方から江戸へ酒を運んだ『樽廻船』や
『菱垣廻船(ひがきかいせん)』
北海道をはじめ日本海沿岸地域との商業活動に活躍した
『北前千石船(きたまえせんごくぶね)』などの
和船の模型も見学できます」


二階では
歴史の授業で教わった和船の模型を
見ることができ
私は とても興味深くて
おもしろかったです


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一階へ降ります

先に試飲したものですから
ほかの方々とは
逆のコースで見て廻ってます(笑)

それも また楽し


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はす桶
「足洗い洗米の際に使う水を入れる桶。
井戸から送られてきた水を
一定の高さに保つようにする」


こどもの頃
古い家に住んでたから
こんな形のお風呂だったなぁ

なつかしい


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大八車です
時代劇でおなじみ


では
今から じっくりと
酒造り工程を見学いたしますぅ


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続きます



今日の日めくり
『自分の生命を打ちこむことのできる仕事を
持っている者は幸福である』 九条武子

西郷㊄

沢の鶴 資料館
灘・西郷


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屋根瓦が美しい
すばらしい建物です
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木の壁が
これまた いい感じ

窓ひさしの
巴瓦ひとつひとつに
沢の鶴の商標が入ってます


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資料館の正面入り口近くに
古い酒樽が
たくさんおいてありました
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樽専用の木材でしょうか
1枚1枚が弧を描いてます
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資料館に入ります
大島桜が出迎えてくれました
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ここに来るまで
相当な距離を歩いてるので
見学前に
まずは
レストルームへ

場所を聞くと
ミュージアムショップの手前
とのこと


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チラっと
ミュージアムをのぞいてみた

正面に
デデーンと試飲コーナー


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しかし
まだ何も見学してないし・・・

酒造りの工程を見て
勉強して
さあ
お土産買って帰りましょうね
どの銘柄がいいかしら
ちょっと「試飲」してみましょうか

それが一般的な流れ

なのに
先に試飲したら
目的は実はコレなんですって
バレてしまうし・・・


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でも 
視界に入ってしまったので
先にいただくことに♪


・・・


これが噂の
「利き酒」なのね

ワタクシ
初めての経験だワ

うふふふ


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本日の試飲のお酒は
本醸造生原酒です

左が「資料館原酒」
右が「古酒仕込み梅酒」


先に梅酒の方を
ほおおぅ~  フルーティ

次に原酒
わおおおぅ~ これは美味しいっ
芳醇で キレ味がいい
好みですねえ


プチ
しあわせ


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今日の日めくり
『涙は悲しみのもの言わぬことばである』 
ボルテール

西郷㊂

食事してたのは
ムクドリさんでした

海のそばにもいるんですね


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見つめるさきに
食材あり
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海藻はヘルシーです
でも
緑色の岩には
小さなフジツボもびっしり
どちらを食べてるのかわかりません

左には牡蠣のようなのも あり
でも
野鳥さんって
貝の身を食べるのだろうか

気になる


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ムクドリに夢中になってたら
私のすぐそば 80センチ左で
鳩さん 
まどろんでました

きれいな赤い目です
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この日の この時間の
潮の状態を
気象庁ウェブサイトで見たなら
干潮の1時間ほど前でした

それで
鳥さんたち食事ができたのですね

釣りが趣味の方は
きっとそのことに詳しいのでしょう

ワタシは
潮の満干と月の満ち欠け
その関係もよく分かってなく
調べてみて
興味深く いい勉強になりました


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あっ
鳩さん 寝てる
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すずめさんも
寝てるようです
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港とは またちがう
海の表情

時間は昼過ぎ

おだやかな陽気で
野鳥さんもまったり


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好奇心のかたまりで
いろんなことに夢中になってしまう

酒蔵は
すぐそこなのに
海のそばから
なかなか動けません(苦笑)


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今日の日めくり
『約束は必ず守りたい 人間が約束を守らなくなると
社会生活は出来なくなるからだ』
菊池寛